【作業実績】
今回は、トヨタ スペイドのリア廻り修理をご紹介します。
車両後部を損傷したとのことでご入庫いただきました。リア廻りは、外から見えるバンパーやバックドアだけでなく、内部のパネルや取付部分まで衝撃が加わっている場合があります。
そのため、外装部品を取り外して損傷範囲を確認し、必要な修正や部品交換を行いながら修理を進めました。

リア廻りの損傷状態を確認
はじめに、リアバンパーやバックドア周辺のへこみ、キズ、変形を確認します。
後方からの衝撃では、表面のキズやへこみだけでなく、バンパー内部の部品や車体側のパネル、取付部分まで変形していることがあります。
見た目だけでは判断できない損傷もあるため、関連部品を取り外し、内部の状態まで確認しました。
損傷した部品を取り外し
修理に必要な範囲の外装部品や付属部品を取り外します。
取り外した部品は一つずつ状態を確認し、再使用できる部品と交換が必要な部品を判断します。
あわせて、部品の取付部分や周辺パネルに変形やズレがないか確認し、必要に応じて修正を行います。







車体の修正・パネルの調整
リア廻りのパネルに変形がある場合は、元の位置や形状に近づけるための修正作業を行います。
バックドアやリアバンパー、左右のクォーターパネルとの隙間や高さを確認しながら、各部品が正しい位置に取り付けられるよう細かく調整します。
リア廻りの位置がずれていると、バックドアの開閉不良や雨水の侵入、部品同士の隙間が不均一になる原因となるため、慎重に作業を進めます。
下地処理・塗装作業
鈑金修理やパネルの調整が完了した後は、塗装前の下地処理を行います。
塗装作業では、車両のカラー番号を基準に、現在のボディカラーに合わせて調色します。
同じカラー番号でも、紫外線や保管環境、経年変化などにより色味が異なる場合があります。そのため、周囲のパネルと色や光沢に違和感が出ないよう確認しながら仕上げました。

部品の取り付け・最終確認
塗装後は、取り外していたリアバンパーや付属部品などを取り付けます。
部品を取り付けた後は、以下の項目を確認します。
・バックドアがスムーズに開閉するか
・リアバンパーや周辺パネルの隙間が均一か
・パネルの高さやボディラインが合っているか
・塗装の色味、光沢、塗装肌に違和感がないか
・テールランプなどの灯火類が正常に作動するか
・修理箇所から雨水が侵入するおそれがないか
・取り外した関連部品が正しく取り付けられているか
最終確認と磨き作業を行い、リア廻りがきれいな状態に仕上がりました。
車両後部の損傷は、外から見るとバンパーだけのキズやへこみに見えても、内部のパネルや取付部分まで影響していることがあります。
事故や接触によりリア廻りを損傷した場合は、早めの点検をおすすめします。

当店では、トヨタ スペイドをはじめ、国産車のキズ・へこみ修理、バンパー修理、バックドア修理、パネル交換、事故修理などに対応しております。
自動車保険を使用した事故修理についてもご相談いただけます。
修理方法や費用、お預かり期間は、損傷状態、交換部品、ボディカラー、部品の入荷状況などによって異なります。
正確なお見積りには現車確認が必要となりますので、鈑金塗装修理をご希望の方は、事前にご予約のうえご来店ください。
【車両情報】
対象車両情報
| メーカー・ブランド | トヨタ | 車種 | スペイド |
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